7月18日(土)は今年度初めての「Movie Day」でした。
このブログでも何度か紹介していますが、Movie Dayは映画を英語音声、英語字幕で鑑賞するイベントです。
今回のMovie Dayも対象学年を分けての2部構成でしたが、新型コロナウイルス対策として場所は広い幼稚園ホールに変更し、換気や消毒を行いながら開催しました。
今回のテーマは「ジブリ」
おなじみのジブリキャラクターも英語を話すとなんだか新鮮!
Movie Dayでは初となる邦画アニメ鑑賞でした。
第一部は「My Neighbor Totoro(邦題:となりのトトロ)」
やっぱりジブリといえば「となりのトトロ」
英語も分かりやすくMovie Dayにぴったりでした。
まずは教師が簡単にキャラクターやストーリーを説明
約90分の映画でしたがみんな驚く程集中していました!
Movie Dayといえば映画鑑賞以外にもう一つすることがあります・・・。そう、面接です。
これまでと同様、隣の後ろの部屋では生徒を順番に呼んで、教師が面接形式で生徒の学年に合わせて英語力(リーディング、リスニング、スピーキング)をチェックしました。
今回は1年生がたくさん参加してくれましたが、やっぱり初めての面接はとても緊張していました。
がんばれ!心の中で応援!
みんな緊張しながらも大きな成長を見せてくれました!
続いて第二部は「Spirited Away (邦題:千と千尋の神隠し)」
ジブリ映画の英語タイトルは意外と知られていません。
教師が「We are going to watch Spirited Away!」と言ってもみんな「?」でした。
本題から少しそれますが、他のジブリ映画の英語タイトルが気になる方は下の画像を参考にしてください。「耳をすませば」のタイトル、とてもおしゃれです。
2時間を超える映画でしたがみんな集中していました。
宮崎監督はこの作品を通じて「この世界がどんなに豊かで、たくさんの可能性があるかを描きたかった」とコメントしているようです。
子どもたちにそのメッセージが伝わっているといいですね。
第2部も後ろの部屋で面接です
やはり学年が上がると英語力も上がります。リーディング、リスニング、スピーキング、どの分野でも上達を感じます。
知らない単語でもフォニックス(発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法)を思い出して正しく発音したり、普段聞いているフレーズをアレンジして使ってみたり、日々の学習成果が見られて嬉しかったです。
教師にとってイベントは普段のレッスンでは見えづらい生徒の成長を見る大切な機会です。
今後も新型コロナウイルスに対処しながら定期的にイベントを開催できることを願っています。